玄奘三蔵の話

今日は電車に乗って、久しぶりに小林正観さんの本を読んでみた。彼の本は、いつ読んでもいいねー!みんな知ってるかしら?もし、読んだことがないようだったら、お勧めだよ。
今日読んだ中でココロに残った話は、三蔵法師の話。みんなも知ってる、仏教典を取りに天竺まで行った話。あれね、往復17年、行きに15年半、帰りに1年半の旅だったんだって。なぜ帰りは、1年半で帰ってこれたのに、行きに15年半もかかったのか?それは、各国の王様からの滞在要請を玄奘三蔵がすべて受け入れたからだそう。「3ヶ月いて下さい」とか「半年いて下さい」とか言われて、ハイって受け入れ、そこで仏法を説いていたとか。本当はありがたいお経を取りに行くんだから、断ってもよさそうなものを彼は断らなかった。それはね、目の前にいる人が一番大切って考えたからなんだって。「仏法を説いてくれ」と言われて、それをしなければ、彼が存在する意味がないって思ったらしい。その要望に応えないで何のために彼は仏教典を取りに行くというのか・・って考えたらしい。そして、天竺からの帰りは、王たちが彼を放っておくわけはなく、協力体制のもと、送り届けられるよう手配をしたので、1年半で帰ってこれたんだって。
なんだか私にとっては深い話だわー!
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by bread_smells | 2009-02-26 23:40